2013年05月

ついに発見した「第二通洞」 寛永谷取水口のすぐ上にあった。 道なき道の探索が必要かと思っていたが、道なき道はほんの数十メートルだけだ。   さて、ここから第三通洞まで戻って再び銅山峰まで登り返すには相当に時間がかかる。 このまま寛永谷川を遡り、銅山峰 ... もっと読む

別子銅山には「通洞」と呼ばれる大きな坑道がある。 水平に掘られた坑道で、採掘した鉱物を搬出する主たる坑口にあたる。 別子銅山には第一から第四まで番号を付された通洞が存在する。   【第一通洞】 別子銅山はじめての坑道「歓喜坑」など、南側斜面で産出した粗銅 ... もっと読む

日本三大銅山のひとつ「別子銅山」 愛媛県新居浜市の急峻な山の中にあり、日本を代表する企業グループ「住友」の発展の礎になった銅山だ。 かつては標高1000mを越える山中から海面下1000mまで、700キロにも及ぶ坑道が張り巡らされていた。 しかし、40年前の閉山をもって銅 ... もっと読む

松山総合公園。 松山のシンボル「松山城」がある標高132mの城山と対をなすように聳える標高140mの大峰ヶ台の一帯に広がる公園。 その山の中腹には「さくらの丘」という芝生広場が整備されていて、自動車でも登ってこれる。 遠くは瀬戸内海の島々まで展望できる公園は ... もっと読む

日本最後の清流、四万十川。 山水画を見ているような手つかずの自然が残る下流域から遡上し、中流域にさしかかると風景はがらりと変わる。 豊かな自然を残す事は変わりないが、そこにはJRのローカル線が走り、田や民家が点在し、人の暮らしが色濃くなる。 そんな四万十川 ... もっと読む

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